更新日: 2026-02-26

基本情報

名称:
新高島平サカモト眼科
診療科目:
眼科
住所:
〒 175-0082
東京都板橋区高島平7-15-7-2F

電話番号03-5967-1615電話
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白内障などの日帰り手術に注力。「患者さんが何に困っているのか」を重視し、適切な治療を提案

貴院にはどのような患者さんが来院されていますか?

新高島平サカモト眼科の院内の写真

当院のある高島平周辺は、大きな団地をはじめ住宅が多い地域で、幅広い年代の方がお住まいです。さらに、埼玉県との県境に近く、戸田市や和光市からもアクセスしやすいことから、お子さんからご高齢の方まで、年齢を問わず多くの方にご来院いただいています。
 
症状や疾患も実に多様で、近視など視力に関するご相談をはじめ、斜視・弱視、霰粒腫や麦粒腫(ものもらい)、眼精疲労やドライアイ、結膜炎などの日常的な症状から、白内障・緑内障・加齢黄斑変性といった加齢に伴う疾患まで、幅広く対応しています。

特に力を入れている診療について教えてください。

当院では、白内障や緑内障をはじめ、まぶた・結膜・角膜・涙器といった外眼部の疾患に対して、手術を含めた総合的な診療に力を入れています。これらの疾患の多くは日帰りでの治療が可能であり、当院内に手術室を設け、安心して受けていただける日帰り手術を行っています。
日帰り手術は、入院の必要がないため、患者さんの精神的・経済的なご負担を軽減できるほか、お仕事やご家庭の事情で時間の確保が難しい方にも治療を受けていただきやすいという利点があります。
 
なお、症状や病状によっては、入院を伴う手術やより高度な検査・治療が必要となる場合もあります。その際には、大学病院や基幹病院など連携する医療機関にご紹介いたします。

白内障を患った場合、手術治療が必要となることが多いのでしょうか?

新高島平サカモト眼科の手術室の写真
最新の眼科手術機器を備えた、清潔で安全性に配慮した手術室

白内障は、目の中のレンズにあたる水晶体が濁ることで、視力の低下やかすみ、まぶしさ、ものが二重に見えるといった症状が現れ、見え方に支障をきたす病気です。初期の段階であれば、進行を抑える点眼薬で経過をみることも可能ですが、症状が進行すると手術による治療が必要になります。
ただし、手術を行うタイミングは「症状の進み具合」だけで決まるものではありません。当院では「その症状によって患者さんがどの程度お困りか」という点を最も重視しています。

たとえば、同じように視力が低下していても、生活にほとんど支障を感じない方もいれば、日常生活に大きな不便を感じる方もいらっしゃいます。白内障がある程度進行していても、ご本人が困っていない場合は、無理に治療はせず、経過観察とすることが多いですね。
一方で、「見えづらさで日常生活に支障がある」とお感じの場合には、その時点が手術治療を検討すべきタイミングと考え、患者さんの生活背景を踏まえたうえで、手術治療をご提案しています。

手術治療と聞くと不安を抱かれる患者さんもいらっしゃると思いますが、状況に応じて治療方法を提案していただけるというのは安心につながりますね。

坂本 純平先生の写真

治療を行ううえで何より大切なのは、患者さんが何を望まれているかという点です。当院では、対応可能な治療の選択肢を複数ご用意し、患者さんとしっかりお話をしながら、ご希望や生活背景を踏まえた適切な治療をご提案するよう心がけています。手術治療をご提案する際も、手術の必要性や流れ、リスクなどを丁寧にご説明し、患者さんが十分にご理解・ご納得されたうえで進めていきます。決して無理に手術をお勧めすることはありませんので、どうぞご安心ください。
 
また、白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズを挿入します。この眼内レンズには複数の種類があり、それぞれに特性や費用面での違いがあります。当院では、多様な眼内レンズを取り揃え、患者さんのご希望や生活スタイルに合わせた選択ができるよう体制を整えています。わからないことや不安な点があれば、いつでも遠慮なくご相談ください。

貴院では、先生の専門である緑内障の診療にも対応されています。緑内障については、一般的にどのような治療を行っていますか?

緑内障は、目の中を循環する「房水」と呼ばれる液体の流れが何らかの理由で妨げられ、眼圧が上昇することで視神経に障害が生じ、視野が狭くなっていく病気です。進行すると失明に至ることもあるため、早期発見と継続的な治療が非常に重要です。
 
治療の基本は、房水の流れを改善し眼圧を下げることです。まずは点眼薬による薬物療法から始め、必要に応じて房水の排出を促すレーザー治療、さらに薬物・レーザー治療で十分な効果が得られない場合には手術治療を検討します。
当院では、緑内障治療に対応したレーザー装置を導入しており、患者さんの状態に応じて適切な治療を速やかにご提供できる体制を整えています。ただし、レーザー治療や手術治療を無理にお勧めすることはなく、症状の進行度や生活への影響、ご本人のご希望やリスクなどを丁寧に考慮したうえで、最もふさわしい治療法をご提案するよう心がけています。