更新日: 2021-02-24

基本情報

名称:
戸塚安行かみうら耳鼻咽喉科
診療科目:
耳鼻いんこう科, 小児耳鼻いんこう科, アレルギー科
住所:
〒 333-0808
埼玉県川口市大字長蔵新田764番8号 戸塚安行医療モール101

電話番号048-298-0500電話
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江戸時代から続く植木の町で、都心に近いながらも自然が豊かな戸塚安行。その戸塚安行駅前ロータリー横にあるのが「戸塚安行かみうら耳鼻咽喉科」。
上浦大輝院長は、大学病院で大きな病気を抱えた患者さんと向き合ってきた経験を生かして、鼻や耳のトラブル、めまい、顔の麻痺といったさまざまな症状の診療だけでなく、重大な病気を見逃さないよう適切な診断を日々心がけている。
日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医、そして日本アレルギー学会認定アレルギー専門医で、アレルギー性鼻炎のレーザー治療や舌下免疫療法にも対応。
「地域全体で耳鼻咽喉科の病気への理解を深めることで、早期受診につなげていきたい」と話す上浦院長に、その熱い想いをお聞きしました。

思いやりの気持ちを仕事の中で自然に発揮できる開業医に・・・

医師を志した理由をお聞かせください

私の祖父が産婦人科、父が脳外科の医師で、父は自宅の向かいに開業して地域医療に携わっていました。実際に診療風景をみることはほとんどなかったのですが、父と一緒に地元を歩いていると、たびたび、地域の方から「先生のお蔭でよくなりました。ありがとうございます。」といった感謝のお言葉をかけられることがありました。子ども心に、医師という職業は、「人のため」「地域のため」という思いやりの気持ちを仕事の中で自然に発揮できる素晴らしい職業だなと、自分も人や地域に貢献できる開業医になりたいと考えるようになっていました。

上浦大輝院長の写真1
脳外科の医師だった父の姿を間近で見ていて、人や地域に貢献できる開業医になりたいと考えるようになりました。

戸塚安行駅前で足を運びやすい立地ですね。この地に開業されたのは?

戸塚安行かみうら耳鼻咽喉科の待合室
飛沫感染予防に配慮した横長の待合室

川口医療センターで勤務医として働いていたこともあり、周辺の環境はある程度把握していました。その中でも、この戸塚安行は、江戸時代から続く植木の町で、都心から近くても緑やお花があふれています。新しく移り住んでこられる方も多く、活気がありながらも緑が豊かな環境に惹かれて、ここに開業することを決めました。
私自身3児の父で、お子様がいる方の通院はさぞかし大変であろうと自身も実感しております。駅前のロータリー横の立地も通院のしやすさを考えてのことです。
また、耳鼻咽喉科は風邪やインフルエンザの方が来院されることが多いので、飛沫がかからないように、そして背中を壁に預けているほうが落ち着いてお待ちいただけるのではと考えて、横に長い待合室になるよう工夫しました。

どのような患者さんが来院されますか?

0歳児から高齢の方まで幅広く地元の方が来院されますが、比較的お子さんとそのご家族が多いですね。ご家族全員で通われている方もいらっしゃいます。
症状としてお子さんの場合は、鼻水やのどの痛みなどの風邪症状、中耳炎、アレルギー性鼻炎などのアレルギー症状が多いですね。大人では風邪症状をはじめとして、アレルギー性鼻炎や花粉症、めまい、顔面麻痺など主訴もさまざまです。
また、補聴器外来を設けていますので、ご年配のご家族の方が「何度も聞き返す」「テレビの音が大きい」と連れてこられることも多いですね。