患者さんに少しでもリラックスして過ごしていただけるよう、院内ではオリジナルのアロマを焚いています。香りは記憶と深く結びつくと言われています。「ここに来るとほっとする」「この香りをかぐと安心する」と思っていただけたら、とても嬉しく思います。

診療の中で特に心がけているのは、患者さんが不安や疑問を気兼ねなく話せるような、安心感のある雰囲気づくりです。どんな小さなことでも相談していただけるよう、常に「自分の家族だったらどうするか」という視点を大切にしながら、親身に対応するよう努めています。

休診日も、知り合いの医院で診療を手伝ったり、千種区医師会の副会長としての活動に参加したりと、何かと予定が詰まっていることが多いのですが、仕事が入っていない日は、家族と過ごす時間を大切にしています。
子どもと一緒にお出かけしたり、一緒にごはんを作ったり、家でテレビを見ながらのんびりしたり。そんな何気ない時間が、日々の忙しさを忘れさせてくれる、いいリフレッシュになっています。

生活習慣病で受診される患者さんが少しずつ増えていること、美容内科や美容皮膚科には多くの方にリピーターになっていただけていることを大変ありがたく思っています。私はこれまで高齢者医療にも長く携わってきましたので、今後はご高齢の方々にも、もっと気軽に足を運んでいただけたら嬉しく思います。

当院は“プライマリケアの入り口”として、診療科の垣根を超え、患者さんの人生に寄り添う医療を大切にしています。「こんなことで病院に行ってもいいのかな」と悩まず、どんなことでもお気軽にご相談ください。地域の皆さんにとって身近で信頼できる存在を目指して、スタッフ一同、これからも真摯に努めてまいります。