更新日: 2022-12-09

基本情報

名称:
相川みんなの診療所
診療科目:
内科, 糖尿病内科, 消化器内科, 小児科
住所:
〒 458-0011
愛知県名古屋市緑区相川三丁目246-2

電話番号052-875-3792電話
する

大規模病院並みの検査体制を整備。患者の「小さな変化を見逃さない」診療を実践

適切な診断を行うために整えられている設備や機器はありますか?

胃カメラ、大腸カメラでは、がんなどの病変が光る「特殊光検査」を導入して、見落としのない内視鏡検査の実施に役立てています。
また、重症感染症や腹膜炎、虫垂炎などの疑いがあるときや、抗生物質を使うべきか判断に迷うときには、「自動白血球計測装置」による緊急検査を行って適切な診断につなげています。
こうした医療機器に関して大規模病院レベルだと自負していまして、十分に活用しながらこれからも質の高い医療を提供していきたいと考えています。

日々の診療で心がけていることを教えてください。

常に心がけているのは、「小さな変化を見逃さない」ということです。患者さんの「ちょっとした変化」の中には、病状の進行や、がんなどの新たな病気の発症が隠れていることがあります。そのことを常に念頭に置き、できるだけ早期に発見し、診断して、治療の道筋をつけることが地域医療を守るかかりつけ医の大切な役目だと肝に銘じて診療にあたっています。

緑や空、花をモチーフにした内装が素敵で、とても明るい院内ですね。

当院は、「みんなが元気になるクリニック」がコンセプトなので、明るい内装にこだわりました。来院するだけで明るい気分になってもらえたら嬉しいですね。
また、外観には、動脈と静脈をイメージした赤と青のラインを描き、「血の通った医療を提供し続けていく」という当院の理念を表しています。

多忙な日々だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?

絵画が好きで、時間に余裕ができると美術館に行って鑑賞しています。ジャンルは、現代美術が好きですね。「この世に一点しかない。今しか手に入らない」という絵に惹かれ、気にいると購入することも多いかな。買った絵は、患者さんにも観て、癒やされてほしくて、院内に飾っています。あとは、本を読むのも好きですね。仕事で時間に追われることも多いので、自分のペースでできることが趣味になっています。

今後の展望や読者へのメッセージをお願いいたします。

梶野真一院長の写真4

医院名につけた「みんなの」には、患者さんはもとより、スタッフも医療機器や備品を納入してくれる業者さんも、当院に関わる“みんな”に元気でいてほしい、当院との関わりに満足してほしいという思いを込めています。
これからも、当院を信頼して、何かあれば必ず来てもらえるような、「みんなに必要不可欠なクリニック」であり続けるために、スタッフ一丸となって尽力していきたいと思っています。
患者さんには、年齢・性別にかかわらず、たとえ「ちょっとした体調不良」であっても、気軽に相談にきてほしいですね。患者さんお一人おひとりを総合的に診療し、適切な検査・治療につなげたり、予防のためのアドバイスを提供させていただきます。