患者さんが何を求めて当院にいらしているのかをよく観察し、理解し、解決できる診療を心掛けています。「不安を解消したい」「今ある症状を取り除きたい」「がんを見つけてほしい」など、患者さんお一人おひとり受診理由は異なります。痛みを訴えているにもかかわらず「何も問題ありませんでした、大丈夫ですよ」では、解決にはなりません。患者さんが求めている医療を提供することで、患者さんにとってのゴールに導けるように日々診療にあたっています。

もともとスポーツが好きで、冬から春にかけては毎週のようにスキー場にでかけて、ウィンタースポーツを楽しんでします。あとは、最近になってテニスを始めたのですが、その難しさにすっかりはまってしまいました。もっと早くに始めておけば良かったという気持ちもありますが、なかなか上達しないからこそかえって熱中しており、今は週に3回は通っていますね(笑)。ビールが大好きなので、仕事やスポーツのあとに飲む一杯がたまらなく美味しいです。

今でも内視鏡検査は、つらい、痛い、苦しい、恥ずかしい検査というレッテルが張り付いままで、実際、過去に辛い経験をされた方も多いと思います。でも、一度、当院で内視鏡検査を受けていただければ、この負のイメージは払拭できると確信しています。

「良質な内視鏡検査や治療を、多くの働く世代に届けたい」これが当院の使命です。これからも、気軽に受診できる体制を整え、的確かつ迅速な内視鏡診療を提供し、消化器がんで亡くなる方が一人でも減らせるように尽力してまいります。

また、一人で開業するリスクを鑑みると、中小企業のように専門性を高めて大規模に展開した方が、より多くの患者さんに内視鏡医療を届けやすくなると考えています。仙台駅に直結した分院を開院予定ですので、仕事帰りや買い物ついでなど、ちょっとした機会にぜひ利用していただきたいと思います。