更新日: 2026-02-20

基本情報

名称:
ゆう徳丸内科皮膚科
診療科目:
内科, 腎臓内科, 糖尿病内科, 皮膚科, 小児皮膚科, 美容皮膚科
住所:
〒 175-0083
東京都板橋区徳丸4-10-6

電話番号03-6909-7570電話
する

生活習慣病を中心に内科全般を幅広く診療。皮膚科では専門性を活かしたアトピー性皮膚炎の治療にも注力

生活習慣病の診療では、どのような点に力を入れていらっしゃいますか?

吉田 悠先生の写真

【吉田院長】生活習慣病の治療は、薬物療法・運動療法・食事療法を組み合わせて行いますが、当院では“薬に頼り過ぎない治療”を実践しています。血圧や血糖を正常値に近づけるのは大切ですが、やはり患者さんご自身が理解し納得して治療に取り組まなければ長く続きません。特に薬物療法は、必要性が十分に伝わっていないと飲み忘れたり、自己判断で中断してしまったりすることも少なくありませんでした。
 
そのため当院では、動脈硬化が深刻でなければ、まずは生活習慣の見直しから始めたり管理栄養士による栄養指導を受けていただいたりして、患者さんが無理なく続けられる治療をご提案しています。生活習慣病は長く付き合っていく必要がありますので、とりあえず薬を出すという診療ではなく、患者さんと一緒に考えながら、一人ひとりの生活状況に合わせた医療の提供に努めています。

“病状の見える化”にも尽力されていると伺いました。

超音波検査機器の写真
超音波検査機器

【吉田院長】生活習慣病の多くは合併症が起こるまでほとんど自覚症状がないため、医師が「動脈硬化がある」と言っても患者さんは治療の必要性を感じにくいのが現状です。
そこで当院では、頸動脈エコーで動脈硬化の進行度を確認し、血管の状態を画像で見ていただきながら説明したり、糖尿病の患者さんにはHbA1cや血糖値などがすぐに分かる検査機器を導入し、その場でお伝えするようにしています。患者さんもご自身の状態が画像や数値で見えると理解しやすいようで、前向きに治療に取り組んでいただけるようになるので積極的に行っています。

そのほか、吉田院長が注力していきたいと考えている疾患や診療はありますか?

【吉田院長】最近は、咳が止まらない、息苦しいといった症状で受診される方が増えているため、喘息の診療に力を入れています。当院では、すぐに結果が出る呼気NO検査などで診断をつけ、当院で対応できるものは治療し、より専門的な検査や治療が必要と判断した場合は専門医療機関をご紹介しています。
 
腎臓内科では、生活習慣病から慢性腎不全を発症される方が多いため、腎機能の低下をできるだけ早期に発見し、進行の抑制を重視した診療を行っています。また、急性期治療を終えた患者さんの経過観察やフォローアップ、腹膜透析の管理なども、大学病院や総合病院と連携をとりながら診療にあたっています。

皮膚科はアトピー性皮膚炎の患者さんが多いとのことですが、どのような診療が受けられるのでしょうか?

吉田 由希子先生の写真

【由希子副院長】保湿剤やステロイド外用薬のほか、紫外線を照射して改善を図る「ナローバンドUVB療法」も行っており、全身照射用と部分照射用の機器を備え、症状や部位に応じて使用しています。紫外線療法はアトピー性皮膚炎のほかにも尋常性乾癬、円形脱毛症、尋常性白斑などの難治性疾患にも効果が高く、大きな副作用がないことも特長です。複数回にわたり継続して照射することで効果が期待できるため、患者さんの状態をみながら治療を進めています。
また、中等度以上のアトピー性皮膚炎で、従来の外用薬や内服薬では十分な効果が得られなかった方には、炎症やかゆみを根本から抑える注射薬「デュピクセント」や、内服薬のJAK阻害薬による治療も取り入れており、幅広い選択肢をご提案しています。
 
アトピー性皮膚炎は、アレルギー体質と皮膚のバリア機能の低下ですが主な要因ですが、生活環境の中に悪化の原因が潜んでいることも少なくありません。診療では、患者さんの生活習慣を詳しく伺い、スキンケア方法や薬の塗り方についても丁寧にご説明しながら、一人ひとりに合わせた治療を行うように心がけています。

できものや肌トラブルの相談などもあるのでしょうか。

医療機器の写真
高性能な医療機器を揃え、幅広い皮膚疾患や肌悩みに対応

【由希子副院長】はい。できものは、皮膚がんを心配されて受診される方もいらっしゃいますね。粉瘤などの良性のできものの場合は、事前に診察をしたうえで院内で切除手術を行っています。皮膚がんが疑われる場合は、拡大鏡を用いたダーモスコピー検査で詳しく観察して診断をつけ、必要に応じて生検を行ったり、より詳しい検査や入院治療が必要と判断した場合は速やかに連携している高度医療機関をご紹介しています。
 
美容皮膚科では、保険適応では対応しきれない部分の治療や肌トラブルに対しては自由診療のご提案をしています。なかでもIPL光治療は、しみ、そばかす、くすみ、小じわ、赤ら顔、にきびなどに効果があり、レーザー治療にくらべて痛みが少なくダウンタイムがほとんどないのがメリットです。今後も、患者さんのニーズに合わせてメニューを充実させていく予定ですので、お悩みのある方は気軽にご相談ください。