「力のおよぶ限りどのような症状も診療する」をモットーに、患者に親身に寄り添う温かな医療を実践
日々の診療でどのようなことを心がけていますか?

【尚崇院長】患者さんに笑顔になっていただけるよう、お一人おひとりに寄り添った丁寧な診療を心がけています。常に「私ができる限りの医療を提供する」という想いで治療に取り組んでいます。
【未知副院長】患者さんには、ざっくばらんに何でもお話しいただきたいので、緊張感を与えないように心がけています。特に女性は、ちょっとした症状だと我慢してしまう方も多いので、気軽に話せるような雰囲気づくりを大切にしています。
男性医師と女性医師の2人診療体制について、患者さんからの評判はいかがですか?
【未知副院長】女性医師を希望される患者さんもいますので、ニーズに応えられているのではないかと思います。特に、甲状腺の病気は、不妊の原因になったり、更年期障害との区別がつきにくかったりしますので、そうしたご相談も女性医師のほうが話しやすいと感じていただいているようです。尚崇院長も私も代謝内科を専門とし、連携をとりながら診療していますので、どちらの医師をご希望の場合でも安心して受診していただきたいと思います。
内科は夜20時まで診療されていて、訪問診療にも力を入れているそうですね。
【尚崇院長】患者さんの受診機会を増やせればと思い、診療日は20時まで対応しています。夜遅くに来院される方も思いのほか多いので、日中は時間がとれない方に役立てていただけると嬉しいですね。
訪問診療については、現在は平日の午後に私が行っており、通院が難しい患者さんのご自宅にお伺いしています。患者さんは神経難病、糖尿病、認知症など、さまざまな疾患を抱えているため、今後は訪問看護や訪問介護の方とも連携しながら、一人でも多くの患者さんを診ることができるようにしたいと考えています。
お忙しい日々だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?

【尚崇院長】私の趣味がバドミントンとガーデニングなんです。バドミントンは地域のサークルに入っていて、以前は週3回くらい練習に行っていたのですが、あちこち体を痛めてしまい(笑)、今は週1回程度にしています。ガーデニングは季節ごとにいろいろな花を育てて、クリニックの入口に鉢植えを置くようにしています。
【未知副院長】私もバドミントンをやっていますが、どちらかというとのんびり過ごしたいタイプです。最近は、長女から推理小説を借りて読んだりしていますが、2~3ページ読んで寝てしまうこともよくあります。
私から見ても、尚崇院長は本当にタフだなと思いますね。勤務医のときには、往復26kmの道のりを自転車で2年間通っていたこともありましたから。とにかく元気いっぱいです(笑)。
さいごに、今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

【尚崇院長】医療の世界は日進月歩で進んでいますので、患者さんにとって有益な治療方法や新しい医療機器を積極的に取り入れていきたいと考えています。専門である糖尿病や甲状腺疾患はもちろん、どのような症状でもできる限り診療させていただきますので、安心して受診してください。公式LINEでの無料相談も受け付けていますので、そちらもぜひご利用ください。
【未知副院長】当院ではどのような症状の患者さんが来られても、まずはお話を聞いてご相談に応じるようにしています。地域の皆さんにも「たしろ代謝内科クリニックに行けば、とりあえず診てもらえる」と思っていただけるよう、これからも尽力してまいります。不調を抱えながら生活するのはつらいことだと思いますので、気になる症状あればお気軽にご相談ください。