更新日: 2026-05-11

基本情報

名称:
まえだ整形外科
診療科目:
整形外科 , リハビリテーション科
住所:
〒 343-0041
埼玉県越谷市千間台西3丁目2-12 イオンスタイルせんげん台2階

電話番号048-984-7270電話
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東武伊勢崎線・せんげん台駅から徒歩約8分、ショッピングセンター「イオンスタイルせんげん台」の2階に、2022年1月に開業した「まえだ整形外科」。小さな子どもからお年寄りまで、捻挫や骨折、スポーツ障害、変形性関節症、関節リウマチ、骨粗しょう症など、整形外科全般を幅広く診療し、専門的なリハビリテーションにも力を入れている。

院長の前田和博先生は、東京女子医科大学病院をはじめ、国立がん研究センター中央病院、千葉県こども病院、東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センターなど、専門性の高い医療機関で経験を積んできた整形外科のエキスパート。整形外科専門医※1としての資格に加え、運動器リハビリテーションやリウマチ、スポーツ医学に関する専門研修も修了している。地域の健康を支えたいという思いで開業した同院では、「的確な診断と個別性の高い治療・リハビリの提供」を目指し、患者一人ひとりに寄り添う診療を実践している。
今回は、前田先生に医院の特長や診療方針、そして今後の展望について詳しく話を伺った。

※1 日本整形外科学会整形外科専門医

患者のQOL改善に貢献したいと整形外科医に。高度医療機関で磨き上げた診療スキルを土台に、予防的なリハビリテーションも提供する整形外科医院を開業

はじめに、前田先生が整形外科を専門に選ばれた理由をお聞かせください。

前田 和博先生の写真

整形外科には、手術によって症状の改善や根治を目指せる疾患が多いという特徴があります。たとえば、保存療法ではなかなか歩けなかった患者さんが、その方に合った手術を受けることで再び歩けるようになることも少なくありません。そんなふうに、自分の手で患者さんを直接治療し、QOL(生活の質)の向上に貢献できることに、魅力とやりがいを感じ整形外科を専攻しました。

貴院を開業されるまでのご経歴をお聞かせください。

日本大学医学部を卒業後、東京女子医科大学病院の整形外科に入局しました。大学病院では、頸椎症性脊髄症や変形性関節症といった一般的な整形外科疾患であっても、重症例の患者さんが多く、主に手術を中心とした治療に携わりました。
その後は地方の関連病院に勤務し、肩こりや腰痛、骨折、関節痛など、より身近な症状や疾患にも幅広く対応しながら臨床経験を重ねてきました。

国立がん研究センター中央病院や千葉県こども病院など、専門性の高い病院にも勤務されていますが、主にどのような診療に携わってこられたのでしょうか?

国立がん研究センター中央病院では、骨肉腫を中心とした整形外科領域のがん診療に携わり、腫瘍切除や再建など、高度な外科治療を経験しました。
その後に勤務した千葉県こども病院では、先天性股関節脱臼や内反尖足など、先天性疾患を中心に小児整形外科の診療に従事しました。成長発達を考慮しながら治療計画を立てる小児特有の診療を通して、多くの学びを得ることができました。

さらに、東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターに勤務し、整形外科専門医を取得。その後は、自身の専門である「肩関節」分野をより深く学ぶため、船橋整形外科病院スポーツ医学・関節センターに国内留学しました。ここでは、腱板断裂、肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)、石灰沈着性腱板炎、野球肩など、肩関節の疾患やスポーツ障害を中心に、専門的な診療と研究に取り組みました。

2022年1月に貴院を開業されていますが、どのようなきっかけがあったのでしょうか?

大学病院や基幹病院では、手術を中心とした高度な医療に携わることができ、とてもやりがいがありました。一方で、どうしても関わりが「手術だけ」など部分的になってしまい、患者さんの回復を長い目で見守る機会が少ないことに、少し物足りなさを感じていたんです。
実際、手術だけでは十分に改善せず、時間をかけたリハビリが必要な方や、手術は不要でも専門的なリハビリを行うことで改善が見込める方も多くいらっしゃいました。そうした経験を通じて、整形外科におけるリハビリテーションの重要性を改めて強く実感しました。
 
そこで、「治療から回復、そして再発予防までを一貫して支えられる医療を提供したい」と考えるようになり、2022年1月に開業を決意しました。今後も、地域の皆さんが生涯にわたって健やかに過ごせるよう、整形外科専門医として培ってきた知識と経験を活かし、より身近な場所での医療に取り組んでいきたいと思っています。

まえだ整形外科の院内の写真
まえだ整形外科の院内の写真