【亮院長】患者さんとの対話を大切にしています。診療では、患者さんが何でも相談できるよう話しやすい雰囲気づくりに努め、何に困っているのか、どんな希望をお持ちなのかをしっかりとお聞きします。そのうえで、誠実に対応し、適切な医療を提供することが一番重要だと考えています。患者さんの身体だけでなく、精神面の健康も支える診療を目指して日々精進しています。

【恵里奈副院長】私は勤務医時代、気になる症状を放置した結果、悪化して入院が必要になった患者さんをたくさん診てきました。「こんなことで受診していいのかな」と迷われる方も多いですが、どんな病気も早く見つけられれば、そのぶん重症化を防げます。そのためにも、患者さんが「いつもとちょっと違うな」と感じた時点で気軽に相談できるような診療を心がけています。患者さんが話しやすい雰囲気をスタッフ全員でつくり、いつでも安心して来られる診療所でありたいと思っています。

【亮院長】子どもが3人いますので、休日は家族中心の生活です。子どもと一緒に出かけたり公園で遊んだりしていると、あっという間に一日終わってしまいますが（笑）、にぎやかで楽しい時間がリフレッシュになっています。

【恵里奈副院長】院長と同じく、今は仕事と子育てに追われる毎日でバタバタです。もし一人でゆっくり過ごせる時間ができたら…、じつは学生時代から宝塚歌劇団が大好きなので思う存分観劇したいですね。まさか自分が宝塚市で診療を行うとは夢にも思いませんでしたが（笑）、縁あって近くに住んでいますので、落ち着いたらたくさん観に行けるといいなと思っています。

【恵里奈副院長】当院は、この地で60年以上地域医療を担っているからか、現代では珍しいほど地域や患者さんとの距離感が近く、それが強みになっていると思います。初診の患者さんから「家族や友人にすすめられて来た」と聞くこともあり、つながりを感じられてとても嬉しく、励みになっています。
皮膚科疾患はもちろん、気になる症状がありましたら何でもご相談ください。今後も、先代、先々代の院長が築き上げてきた患者さんや地域との信頼関係を大切にしながら、お一人おひとりに寄り添った診療に努めてまいります。

【亮院長】繰り返しになりますが、私と恵里奈副院長で連携をとりながら幅広く診療していますので、何かお困りのことがあれば、悩まずご相談いただきたいと思っています。患者さんのなかには、親子2代、3代で通ってくださる方もいて、「あの坊やがもう院長なんて…！」とお声がけいただいたり、祖父や父との思い出話をしてくださることがあります。そんなとき、とても嬉しく思うとともに、「かかりつけ医」の大切さ、重大さも感じます。
これからも「良きかかりつけ医」として、地域の方々のお役に立つことができるよう、誠実な診療を続けてまいります。些細なことでも構いませんので、気軽にお越しください。