患者のために全力投球!「患者さんに満足してもらうために」さらに進化し続けるクリニック作りを目指して
医療設備はどのようなものを導入されていますか?
当院では、患者さん一人ひとりに合った治療を提供するため、さまざまな症状から病名を正確に診断するために、胃・大腸内視鏡機器だけでなく、超音波診断装置、レントゲンなど検査機器の充実に努めています。
特に、超音波エコー検査は、被ばくの心配もなく痛みもないため、腹部症状や甲状腺症状で来院された患者さんの診断に活用しています。
お忙しい毎日だと思いますが、診療以外のプライベートな時間はどのように過ごされていますか。
朝から晩まで診療しているとほとんど座りっぱなしなんです。これではまずいとウォーキングをしたりランニングしたりプールで泳いだり、、、色々試した結果、今はクリニックを「ジム化」して、バーベルスクワットやベンチプレス、懸垂など、マシンを揃えて2日に1回のペースで筋力トレーニングに励んでいます。休診日でもクリニックに来て筋トレしていますね(笑)。
あとは、写真ですね。クリニックのホームページには「院長の撮影した写真集」というタイトルでリンクを張っています。院内の設備を紹介する真面目な写真から、プライベートの写真までいろいろありますので、よかったら覗いてみてください(笑)。
さいごに、読者へのメッセージをお願いします。
日本人は胃・大腸のがん罹患数がとても多く、病気が進行して命を落とす人も少なくありません。しかし、さきほども触れた通り、医療の進化によって、早期発見・早期治療ができれば根治を目指すことができる病気になっています。
そうした意味でも、気軽に内視鏡検査を受けられるクリニックの存在はとても重要であると私は考えています。
患者さんのお気持ちや満足度を高めるためにできることは何かを常に考え、全力で実践してきました。おかげさまで地域の方からは、「内視鏡検査を受けるならやましたクリニック」と言っていただけるようになり、24年間この地で頑張ってきた甲斐があるなと感じております。
今私は64歳ですが、少なくとも75歳までは現役でこの仕事を続けたいと思っています。そのためにはやはり自分の専門性の部分、内視鏡検査に精一杯の力で取り組んで質を高めていくこと、そして、医学的な知識だけでなくクリニックの運営についても常にアンテナを張って新しい情報を取り入れていくこと、が大切であると考えています。
「この病院を受診してよかった」と満足いただけるように日々邁進してまいります。お悩みごとや気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。スタッフ一同お待ちしております。