食道・胃・大腸がんの早期発見・早期治療から、いずれはがんそのものをゼロにしたい
日々ご多忙だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか。
現在は週6日勤務していて、家族サービスができるのは実質1日だけなので、休みの日は必ず家族と一緒に過ごすようにしています。コロナ禍で遠出は難しいため、近場へのドライブに出かけることが多いですね。家族と過ごすことでリフレッシュして、また明日から頑張ろうという気持ちになれます。
今後の展望について教えてください。
まず九州でナンバーワンの内視鏡件数を誇るクリニックになりたいという目標があるので、今はそれに向けて多くの患者さんの診療を行っていきたいと考えています。それと同時に、内視鏡検査数を増やすことで食道・胃・大腸などのがんの早期発見・早期治療を実現して、がんそのものを減らしながら最終的にはゼロにしたいという展望があります。いわば究極の目標ですが、その実現に向けて日々邁進していきたいと思っています。
内視鏡検査を受けることで、患者さんがご自身の健康を意識していただくきっかけとなり、そして、健康であることの喜びを感じていただければ嬉しいですね。
さいごに、読者へのメッセージをお願いします。
当クリニックではスタッフ全員が同じ目標と進むべき方向性を共有し、患者さんに対して最大限の診療・技術が提供できるよう、常に最新で正確な知識を身につける姿勢を大切にしています。
内視鏡検査はもちろんのこと、お話した通り「おなかなんでも相談室」「便通異常相談室」を設けていますので、便秘や下痢などのお腹の不調や生活習慣に関するお悩みもお気軽にご相談ください。スタッフ一同お待ちしております。