患者さんがなんでも気軽に話せる雰囲気づくりをスタッフ全員で心がけています。やはり、患者さんから見て医師や看護師などの態度が高圧的だと、受診をためらって足が遠のいてしまうと思うんです。我々が患者さんの受診意欲を削ぐことのないよう、患者さんが知りたいこと、伝えたいことをよく聞いて、ていねいに対応するようにしています。また、検査結果や治療について説明するときも、画像などをお見せしながら、患者さんが理解できるようわかりやすい言葉で伝えることを心がけています。

ありがとうございます。なるべくリラックスして診察や検査をお待ちいただけるよう、院内は白い壁に木目調を採り入れ、「オレンジストリート」のオレンジ色をポイントカラーにして明るい雰囲気にまとめました。お体が不自由な方やご高齢の方にもやさしい医院でありたいと、入口には車椅子用のスロープを設置し、トイレも含めて完全バリアフリーになっています。
患者さんへの接遇については、看護師をはじめ受付等のスタッフが自発的に話し合いをして、患者さんへの寄り添い方を工夫してくれています。患者さんの声にしっかり耳を傾けながら、スタッフが一丸となって明るく心地の良い医院を目指しています。

子どもが4人いますので、休みの日には近所の公園に遊びに行くなど、最近は、もっぱら子どもの相手や世話に明け暮れています（笑）。気分転換できる趣味は釣りですね。昔から釣りが好きで、時間のあるときは大学時代の友人と船を借りて沖釣りを楽しんでいます。今は大物のマグロを釣り上げるのが密かな目標です。

将来的には、月2回程度、日曜日も胃・大腸内視鏡検査を実施し、さらに、お盆休みや年末年始の長期休暇も検査を受けられるように体制を整えていきたいと考えています。また、忙しい患者さんが大きな病院まで行かなくてもいいように、なるべく当院で検査・診断から治療まで受けられるよう、64列マルチスライスCTを導入するなど医療設備の充実にも努めてまいります。

患者さんのニーズに応えながら、一人でも多くの方に胃・大腸内視鏡検査を受けていただき、ご自身の健康に関心を持っていただくことが当院の役割だと思っています。健康に関するお悩みや気になることがあれば、何でも気軽にご相談ください。