更新日: 2026-03-16

基本情報

名称:
澤田こどもクリニック
診療科目:
小児科, アレルギー科
住所:
〒 331-0052
埼玉県さいたま市西区三橋6丁目1043

電話番号048-620-3151電話
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子どもの病気を幅広く診療し、アレルギー性疾患の治療にも注力。管理栄養士による栄養相談も実施

現在、どのような症状の患者さんが多く来院されていますか?

澤田こどもクリニックの特診室の写真
特診室は入口を別に設け、患者さんの導線を分けて対応

一番多いのは、やはり風邪やインフルエンザなど感染症のお子さんですね。保育園や学校でウイルスをもらって、溶連菌感染症や、ノロウイルスやロタウイルスなどによる感染性胃腸炎で受診される方も多いです。当院では、発熱をはじめ咳や鼻水、鼻づまり、のどの痛みなど症状がある患者さんは、診察室を分けて対応するなど感染対策に取り組みながら診療しています。
 
また、赤ちゃんは生後2カ月から予防接種が始まりますが、種類が多く複数のワクチンを同時に接種することもよくあるため適宜ご案内しています。乳幼児健診と予防接種は感染防止のため、一般外来とは分けた専用の時間枠で実施しています。ご希望の方は事前にご連絡いただければと思います。

先生のご専門であるアレルギー性疾患について、一般的な診療の流れを教えてください。

アレルギー性疾患はさまざまな種類があり、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症やアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎など全身にわたって発症します。
まずは、問診でお話をよく伺い、血液検査などを行って診断をつけます。治療では、最新のガイドラインに沿って吸入器や軟膏薬、内服薬などの薬物療法と、生活習慣の改善指導を組み合わせて進めていきます。アレルギー性疾患の治療は長期的に取り組む必要がありますので、お子さんとご家族の生活状況なども踏まえて治療の選択肢をご提案し、アドバイスを行うように努めています。

花粉症と診断された場合は、どのような治療を行っていますか?

澤田 公孝先生の写真

日常生活では、できるだけ花粉を浴びないように、こまめに掃除機をかける、外出時にめがねやマスクを着用する、帰宅後の手洗い・うがいを徹底するといった対策になります。症状が改善しない場合は、年齢や症状に合わせて内服薬や点鼻・点眼薬を処方しています。
花粉症については、花粉が本格的に飛び始める少し前から薬を服用する「初期療法」によって、症状が出るのを遅らせたり症状を軽くしたりする効果が期待できます。花粉症はQOL(生活の質)が低下し、不眠や中耳炎、副鼻腔炎を引き起こす場合もあるため早めにご相談いただければと思います。

近年広まってきている「舌下免疫療法」も実施されていますね。

スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎に対しては、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を少量ずつ摂取することで体を慣らしていき、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状を和らげて体質を改善する舌下免疫療法を取り入れています。
対象年齢は5歳以上で、具体的には1日1回、薬を舌の下に1〜2分ほど置くようにしてその後飲み込みます。3~5年ほど続けていただく必要がありますが、副作用のリスクも少なく、根本的な体質改善が期待できますので気になる方はご相談ください。

貴院では「子どもの栄養相談」も実施されていると伺いました。

はい。当院では月2回、管理栄養士にお子さんの食事や栄養面に関する相談(予約制)ができる機会を設けています。成長の過程で母乳やミルクから離乳食、幼児食、普通食と移行していきますが、食事内容や栄養バランスで悩まれている親御さんはたくさんいらっしゃいます。栄養相談では、管理栄養士が「離乳食は何を食べさせるといいのか」「子どもの体型が気になる」といったお悩みやご相談に応じています。無料でご相談いただけますので、お気軽にご利用ください。