患者の話に耳を傾け、不安を解消する温かな医療を実践。浦和の地域医療に長く貢献したい
日々の診療で心がけていることを教えてください。
【貴久子院長】耳鼻咽喉科は定期的に通院されている方のほかに、感染症などの急性疾患で受診される患者さんの割合が多いんです。当院を初めて受診される方や、数年ぶりに来院されたという方もいますので、患者さんとのコミュニケーションを大切にして、お一人おひとりに合わせた診療を行うように心がけています。同じ説明で伝わる人もいれば伝わらない人もいるので日々勉強ですが、患者さんのお話をよく聞き、丁寧にわかりやすく説明するように努めています。
【久仁子副院長】私は、患者さんが「来てよかった」と思っていただけるような医療を目指しています。そのためには、常に患者さんのお話を聞き、不安な気持ちに寄り添った診療をするように心がけています。
また、当院にはお子さんや若い世代の患者さんも多く、お話を聞いていると間違った方法でコンタクトレンズを使っている方も少なくありません。最近はネットでも手軽に購入できますが、使い方を誤ると巨大乳頭結膜炎や角膜炎などを引き起こしてしまうので、目の健康に関する正しい知識の啓蒙・啓発も地道に続けていきたいと考えています。
お忙しい日々だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?
【貴久子院長】医師になって4年目にミニチュアダックスフンドを飼い始め、そのワンちゃんはいま18歳になりました。最近、同じミニチュアダックスの赤ちゃんを迎えて、その仔のお世話もしながら2匹と楽しく過ごしています。胴長短足ぶりが何とも言えないかわいさで、一緒に過ごす時間が癒しのひとときです。
【久仁子副院長】私は子どもが双子で休日も家事・育児に追われていますが、数年前から昆虫にハマっているんです。子どもの虫捕りがきっかけだったのですが、今ではすっかり私が夢中で、近所で捕まえたカマキリやヤゴを羽化させたりカブトムシを飼ったりしています。無心にエサを食べている虫の様子は、不思議といつまでも見ていられますね(笑)。
さいごに、今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

【久仁子副院長】姉妹でこの医院を引き継いで10年ほど経ちますが、父の代から通ってくださる患者さんや、赤ちゃんのときから診ているお子さんが小学生になって相談に来られるなど、医療を通して患者さんの人生に関わっていけることに喜びとやりがいを感じています。これからも地域のかかりつけ医として、みなさんの目の健康を長く支えていけるよう寄り添った診療を続けていきたいと思っています。
【貴久子院長】毎日忙しいと受診を後回しにしてしまったり、市販薬に頼ってしまうこともあると思いますが、症状がひどくなる前にご相談いただければと思います。症状が悪化してから受診される患者さんも多いのですが、やはり早い段階で治療すれば症状も早く改善します。目や鼻、耳、のどの不調を感じたら、些細なことでも構いませんので気軽にご来院ください。