これからも地域に無くてはならない存在であり続けることが目標
日々の診療で心がけていることはありますか?
患者さんにへんな緊張感を与えずに、温かく接することでしょうか。父がそうでしたから、私にも自然とそういう振る舞いが身についているようです。患者さんに家族の一員のように接し、アットホームな雰囲気を大切にしていきたいと思っています。
お忙しい日々だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?
勤務医時代はとにかく忙しかったので、今は、なるべく家族と過ごす時間を長く持ちたいと思っています。子どもが3人いますから、休日は家に閉じこもっていないで外出しようという気持ちはあるのですが、これがなかなか(笑)。まあ、それでも、家族で一緒に過ごしているとリフレッシュになりますね。
今後の展望と読者へのメッセージをお願いいたします。
目標は、これからも、「無くなったら困る」と地域の方々に頼ってもらえるような、地域に無くてはならない存在であり続けることです。病気や健康のことで、何か困ったら鈴木病院に相談してみようと、そんな位置づけになりたいですね。そのために、これまで培ってきた私の知識や経験をフルに活用して、地域密着の病院として住民のみなさんの健康を支え続けていきたいと思っています。どんなことでも、気軽にご相談ください。