更新日: 2023-06-23

基本情報

名称:
鈴木病院
診療科目:
内科, 胃腸科, 外科, 整形外科, 皮膚科, リハビリテーション科, 乳腺外科, ペインクリニック内科
住所:
〒 299-1107
千葉県君津市上238番地

電話番号0439-32-2013電話
する

JR君津駅からバスで約18分、豊かな自然と住宅がほどよく混在した街中にある鈴木病院。大正8年からこの地に根を下ろし、小さな症状から重大な病気まで幅広く診療、入院病床も備えた地域に無くてはならない存在の市中病院だ。

2013年に4代目病院長を引き継いだ鈴木研也先生は、昭和大学医学部・同大学院を卒業し、長年にわたって昭和大学病院で腕をふるってきたベテランの外科医。乳がんをはじめとする乳腺疾患の診療や手術にも精通し、乳腺専門医※1の資格も持つ。その豊富や知識と経験を活かし、「地域の皆さんのために」と、まさに「よろずや(万屋)」的に、どんな症状も幅広く、ていねいに診療している。気さくで穏やかなお人柄が患者さんにも評判の鈴木病院長に、病院の特長などを伺った。

※1 日本乳がん学会乳腺専門医

大学病院で研鑽を積んだ高度医療を活かし、オールマイティに診療する4代目病院長に

はじめに、医師を志したきっかけをお聞かせください。

鈴木先生の写真

当病院は、大正8年に曽祖父が開院し、以来、祖父、父と代々受け継がれてきました。私で4代目になりますが、生まれたときには、もうそうなる運命だったんですね。物心ついた頃には、「父の後に病院を継ぐのは私」というのが刷り込まれていて、私もそのつもりでいましたから(笑)、多少の足踏みはしたものの、真っ直ぐ医師の道を進みました。もちろん、ただ親の期待に応えたわけではありません。幼い頃から患者さんに慕われている父の姿を見て育ちましたから、そういう医師になりたいという思いもありました。

消化器外科を専攻され、乳腺専門医でもあると伺いました。理由を教えてください。

昭和大学医学部を卒業後、同大学病院の一般消化器外科に入局し、胃がんや大腸がんをはじめ消化器疾患全般の症例を数多く経験してきました。消化器外科を専攻したのは、幅広い疾患を診療できるうえに、外科処置による治療や術後の管理、最期のお看取りまで、すべてに携われるからです。当院の周辺は医療機関が多くありませんので、なんでも診療できる「よろずや(万屋)」が求められます。私の場合、いずれ実家の病院を継ぐことが既定路線でしたから、地域の皆さんの求めに応じられる医療を修得したほうがいいだろうと思ったんです。
 
また、私が乳腺専門医でもあるのは、一言で言ってしまうと、成り行きでしょうか(笑)。当時、一般消化器外科には、胃、大腸、肝臓、膵臓、乳腺と臓器別のグループがありました。博士号を取るために大学院に進んだのですが、何を研究テーマにするかを決めるときに「興味深いテーマがあるから」と乳腺グループの先生に声をかけていただきました。それをきっかけに乳腺について知見を深め、乳がん関連の研究で学位を取得。そのまま昭和大学病院の乳腺外科を専攻するようになり、2010年ブレストセンター開設時に着任、2013年に当院を継承するまで乳腺専門で研鑽を積んできました。

鈴木病院の外観の写真
周囲から見つけやすい、大きな看板が目印
鈴木病院の院内の写真
車椅子の方もスムーズに移動できる受付・待合スペース