肌への負担は最小限に。期待できる効果は最大限を目指す高性能の美容治療機器を導入。エイジングケアを中心に、10代から80代まで幅広い年代から支持
現在、どのような患者さんが多く来院されていますか？
年齢としては、10代から80代まで、非常に幅広い年代の方に来院していただいていますね。たまに、親御さんに連れられて10歳以下のお子さんが受診されることもあります。当院は、自由診療による美容医療と、保険診療による形成外科を融合させた診療を行っていますが、患者さんが受診される目的として圧倒的に多いのは美容皮膚科で、シミ、しわ、くすみ、毛穴、たるみの改善といったエイジングケアのご要望を特に多くいただいています。
そのほかに、粉瘤、ほくろの処置などの形成外科疾患のご相談で来院される方もおられますので、できるだけ幅広く、さまざまなご相談に応じることを心がけております。
ニーズが高いシミやしわなどのエイジングケアについて、どのような治療が受けられるのか教えてください。
当院が得意とする美容皮膚治療の一つに、患者さんお一人おひとりに合わせたオーダーメイドのレーザー治療があります。
代表的な治療法の一つ「ピコトーニング」(自由診療)は、ピコ秒(1兆分の1秒)という極めて短時間で照射するレーザーを用いて、肌へのダメージを最小限に抑えながら、しつこいシミや肝斑の改善、肌のトーンアップを目指します。当院で導入している「ディスカバリーピコレーザー」という高性能レーザー機器によるピコトーニングは、他社製品に比べてより肌へのダメージが少ない上に、患者さんの目的に応じてオーダーメイドで照射する波長や照射方法をコントロールすることで、シミや肝斑の他に、毛穴やニキビ跡、小じわ、引き締め、タトゥーの全色除去など幅広く対応できます。
特に、加齢に伴う肌の悩みは、「シミとたるみが気になる」というように、いくつか重なることが多いので、施術を複数回重ねても肌への負担が少ない上に高い効果が期待できる治療法の一つとしてご提供しています。
たるみや小顔の施術もニーズが高いそうですね。
たるみや小顔については、「インモードリフト」(自由診療)の名称で、話題の「切らない小顔治療」を提供しています。当院は、「インモードオプティマス」というデリケートな日本人の肌のために特別に開発された最新※かつ高性能の高周波機器を導入し、肌の真皮層のハリや弾力にアプローチする「フォーマ」と、余分な脂肪細胞にアプローチする「ミニfx」という2つの施術を組み合わせて、たるみやもたつきを改善してフェイスラインの引き上げを目指します。
さらに、インモードリフトは、たるみや小顔だけでなく、小じわや肌質の改善、肌のトーンアップにも効果が期待できるというのも特長です。加齢による肌悩みに加えて、二重あごや皮膚のもたつきが気になる方などにご好評をいただいている施術です。
そのほかにも、医療脱毛やわきが・多汗症治療、薄毛・AGA、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの美容注射・点滴など、美容に関するさまざまなお悩みに自由診療で対応しております。
※ 2024年3月現在
貴院で診療を受ける際の受診の流れを教えてください。
できる限り待ち時間を短縮するために、受診の際は、ご予約をいただいております。自由診療の美容医療については、受診当日、診察前に美容カウンセラーによるカウンセリングを受けていただきます。そこでお悩みや疑問、費用について、ていねいにご説明し、十分にご納得いただいたうえで、診察、施術を受けていただいております。
また、治療をしたらそれで終わりではなく、必要なアフターケアをしっかりさせていただいておりますので、その点もご安心いただければと思います。