更新日: 2022-12-26

基本情報

名称:
竹内内科小児科医院
診療科目:
内科, 小児科, 糖尿病内科, アレルギー科, 皮膚科
住所:
〒 145-0072
東京都大田区田園調布本町40-12-201

電話番号03-3721-5222電話
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自衛隊医官として培った総合診療が強み、常に患者さんが求めている医療を提供したい

どのような患者さんが来院されますか?

五藤院長の写真3

当院には、生後2ヵ月の乳児から100歳以上の高齢者まで、さまざまな年代の方がいらっしゃいます。田園調布という土地柄もあり、外国人の患者さんも多いですね。
受診理由もさまざまで、私の専門である糖尿病をはじめ、生活習慣病や小児疾患、アレルギー、皮膚疾患など、幅広い疾患・症状に対応しています。

先代院長の頃から継続して通ってくださる方や、遠方から通ってくださる患者さんもいて、とてもありがたく感じています。ご高齢の患者さんから、「先生、私のことを看取ってくださいね。」と、医者冥利に尽きるお言葉をいただくこともあり、これからも地域医療に貢献したいという思いを強くしています。

医院の特徴を教えてください。

「診断や治療についてわかりやすく説明する」「無駄な治療や投薬をしない」「病気と付き合いながら人生を楽しく」「医療の進歩にあわせた新しい治療を提供する」をモットーに、地域にお住まいの皆さんの健康ニーズに柔軟に応えられるのが、当院の特長だと思っています。

私は、自衛隊医官を務め、さまざまな医療を経験してきました。内科や小児科・救急医療・在宅診療など、健康上のあらゆるトラブルを総合的に診療できるのが、私の強みです。
日中の外来診療のほか、オンライン診療を取り入れたり、民間の救急サービスと連携し夜間往診をおこなったりと、基本的には、患者さんのご相談に全て対応していきたいと考えています。
医師として働きたいのに働けなかった6年間の悔しさが、現在の診療へのモチベーションにつながっているのだと感じています。「私で良ければ何でも診させてください」というスタンスです。

「田園調布水族館」の写真
カラフルな熱帯魚が気持ちよさそうに泳ぐ「田園調布水族館」。

また、地域の方が来院しやすい癒しの場所になればと思い、院内には自動販売機や水槽を設置しています。田園調布には水族館がないため、少しでも地元を明るく照らしたいという思いを込めて、私は、「田園調布水族館」と呼んでいます(笑)

診療において、心がけているのはどのようなことですか?

医療は、日々進歩しています。当院にも、長く通院されている患者さんがいますが、服薬内容や治療方法がいまの状態に合っているのか、もっとより良い方法はないのか、最新の医療情報を収集しながら患者さんに最善の治療が提供できるように努めています。
例えば、コロナウィルス感染症が猛威をふるっていた2020年には、大田区のなかでも早い段階でPCR検査を導入しました。また、先ほど少しお伝えした通り、全国の医療機関から構成されるコミュニティにも参加しており、夜間帯の救急診療など、私自身が診療できない時にはほかの医師に診療を依頼できる体制を整えています。
今後も、私の存在を求めてくれる患者さんに対して、必要としている診療をタイムリーに提供できるように心がけていきたいと思っています。