地域のご高齢の方で、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病や、腹痛や下痢などの消化器症状で来院される方、そして、20～50代の働き盛りの世代の方ですと、当院が力をいれている内視鏡検査を希望されて来られることが多いですね。
内視鏡検査は、ホームページをご覧になって、遠方からわざわざ来院してくださる方もいらっしゃり、「苦しみに配慮した胃カメラ、痛みに配慮した大腸カメラ」を掲げてよかったと嬉しく思っています。

7年ほど前から走り始めるようになって、今は毎日10㎞ほどランニングしています。
走っていると、解決できなかった問題が頭の中で整理されてスカッとしたり、京都の四季を日々感じられるのも魅力ですが、一番の魅力は「走ると気持ちいい」です(笑)。

実は、このクリニックの場所もランニング中に見つけたんです。駅前にあるので患者さんにとって通いやすく、そして、近くに内科のクリニックがなくて地域貢献できそうだなと、、、すぐに契約して今に至ります。

当院の理念の一つに、「すべてのことにおいて、何が患者さんにとって最良であるかを考え行動する」とありますが、これは開院にあたって考えたことではなく、私が医師になってからずっと念頭において取り組んできたことです。
大学病院という大きなシステムの中では必ずしもその通りにいかないこともありましたが、当院では、私も含めスタッフ全員がプロとして、患者さんにとって何が最良であるかを常に考えて行動し、最新の情報に基づいた正確な診断、適切な治療を提供できるよう尽力したいと考えています。

そして、「大腸がんで苦しむ方をゼロに」それが今の私の大きな目標です。

来院された患者さんや、地域の方々に、大腸内視鏡検査の必要性を丁寧に説明し、理解してもらうことで、多くの方々に検査を受けていただけるクリニックになりたいと思っています。そして、検査を受けた患者さんに「また次もここで受けよう」と思ってもらえるように、苦痛が少なく、かつ精度の高い内視鏡診療の提供に努めていきたいです。

また、消化器に関係する不調がある場合はもちろん、風邪や生活習慣病、健康診断など、一般的な内科領域も診察しています。何か健康面で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。スタッフ一同お待ちしています。