患者さんに「ここに来てよかった」と思っていただけるクリニックをめざして、親切でていねいな医療の提供を実践
日々の診療で心がけていることはありますか？
初診の患者さんには、必ず、「院長の中崎です。よろしくお願いします」と挨拶をしてから診察を始めるようにしています。患者さんから信頼していただき、良いコミュニケーションを取る最初の一歩として、やはり挨拶は大切だと思い実践しています。患者さんに良い第一印象を与えられていれば嬉しいですね。
また、当院の患者さんには、小学生くらいのお子さんがいらっしゃるご夫婦共働きのご家族も多くいらっしゃいます。仕事に家事にお忙しい方も多いので、診察の待ち時間をできるだけ短縮できるように、インターネットで順番を取れるシステムとWEB問診を導入しました。
ブルーを基調とした爽やかな院内ですね。感染症対策についてお聞かせください。
本院のテーマカラーがブルーということもあり、青色が基調になっています。私自身もブルーが好きなのですが、患者さんにも少しでも爽やかな気分になっていただけたら嬉しいですね。スタッフの対応も含めて、アットホームな雰囲気づくりで患者さんをお迎えしたいと思っています。
感染症対策としては、メインの待合室とは別に、第２待合室を設けました。発熱症状のある患者さんには出入り口から直接、第２待合室に入っていただき、メインの待合室に立ち入らずに、診察、会計を済ませていただけるよう一般の患者さんと導線を分けました。さらに、空気清浄機による換気を徹底して、安心してご来院いただける環境づくりを行っています。
お忙しい毎日だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか？
先ほど、マラソンが趣味だとお話しましたが、私はからだを動かすのが大好きです。
神奈川マラソンの他に、ハワイのホノルルマラソンには2015年と2017年に参加して完走しました。
ここ数年はコロナの影響でさまざまなマラソン大会が中止になっていますので、今は、もっぱらスポーツジムに通って汗を流しています。筋トレやヨガ、ランニングの他に、最近は、ズンバとかサルサといったダンスクラスにも参加しています（笑）。楽しいですし、リフレッシュになりますね。
さいごに、今後の展望や読者へのメッセージをお願いいたします。
私は、患者さんの声を親身になって聴くことで、患者さんにとって何でも相談でき、気軽に通えるクリニックでありたいと思っています。
地域の患者さんに、「ここに来て良かった」と思っていただけるようなクリニックになれるよう、これらからも親切でていねいな医療を提供してまいります。
具合が悪いときに最初にかかっていただく地域のかかりつけ医として、初期診断に必要な検査機器も揃えました。的確な診断を心がけ、悪性腫瘍などの重大な病気は近隣の連携病院を速やかにご紹介します。
患者さんに寄り添った医療を実現するためにスタッフ一丸となって取り組んでまいりますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。