更新日: 2023-09-14

基本情報

名称:
横浜わたなべ内科・内視鏡クリニック根岸院
診療科目:
内科, 内視鏡内科, 外科, 肛門外科
住所:
〒 235-0007
神奈川県横浜市磯子区西町12-12 ハックドラッグ横浜根岸店 2階

電話番号045-751-5533電話
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横浜で「大腸がんで苦しむ人をゼロに」。異常の検出にはAI(人工知能)技術も活用し、早期発見・早期治療に注力

大腸内視鏡検査では、ポリープや病変の検出にAI(人工知能)技術を活用しているそうですね。

渡邉院長の写真

当院では、私の知見にもとづく目視だけでなく、AI(人工知能)による優れた画像認識機能を活用して、大腸ポリープやがんなどの病変の検出精度を高めています。医療の世界もIT化を含めた技術革新が進む中で、大腸カメラのAI機能も検出スピードと精度が年々向上しており、入念な検査とより正確な診断をサポートする心強いアイテムになっています。

日々の診療で心がけていることはありますか?

患者さんの中には、腹痛などの症状を感じて内視鏡検査を受けに来られたけれども、何も異常がなかったという方がおられます。そのような患者さんに対しても、検査で異常がないから終わり、ではなく、患者さんの訴えを真摯に受け止めて、できるかぎり患者さんが感じている痛みや抱えている心配事、不安な気持ちを払拭できるような診療を心がけています。

お忙しい日々だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?

私は、神奈川県の鎌倉生まれ、鎌倉育ちで、子どもの頃は地元の山を駆け回り、虫取りやかくれんぼをして育ち、中学・高校はサッカー、大学ではラグビーで汗を流していました。
スポーツが好きなアウトドア派ですので、休日は子どもたち4人を連れて、家族で富士山の近くなどにキャンプに行くことが多いですね。春・夏・秋はテントを張って、自炊をして、けっこう本格的だと思います。冬は寒いので手を抜きますけど(笑)。

さいごに、読者へのメッセージをお願いいたします。

渡邉院長の写真

ある医学データには、大腸ポリープが見つかっても、すべて取りきることができれば、大腸がんになる確率がほぼゼロになると示されています。ただ、そのためには、大腸ポリープをくまなく見つける質の高い医師の技術と、質の高い内視鏡検査の両方が揃った検査を受ける必要があります。
 
当院のあるこの横浜で「大腸がんで苦しむ人をゼロにしたい」という目標を叶えるべく、「ここで内視鏡検査を受けて良かった」と思っていただけるよう、これからも大腸がんや胃がんの早期発見を含め、質の高い検査の実施に尽力してまいります。
 
「お腹に不快感がある」「便がいつもと違う」「家族が胃がんや大腸がんに罹患している」など、少しでも不安なことがあれば、いつでもご相談ください。
また、気になる症状がなくても、40歳を過ぎたら大腸カメラ検査を、50歳を過ぎたら胃カメラ検査を受けることが大切です。気軽に内視鏡検査を受けられる環境を整えておりますので、ぜひご来院ください。スタッフ一同お待ちしております。