【明音院長】患者さんのお話にしっかり耳を傾け、その声に真摯に応えること。それが私の診療の根底にある信念です。「ここなら安心して話せる」と思っていただけるような雰囲気づくりを大切にしており、笑顔を忘れず、患者さんの気持ちや立場に寄り添いながら、丁寧にお話を伺うことを心がけています。

症状に関することはもちろん、ご家族のこと、日々の出来事、ちょっとした世間話まで、すべてがその方の背景であり、医療につながる大切な手がかりです。そうした対話から得た情報を的確な診断やケアにつなげると同時に、「気持ちも軽くなった」と感じていただけるような温かい時間を提供したいと考えています。
医療の質を高める努力は当然のこととして、その前提にあるのは、信頼と安心を育むホスピタリティ。患者さんの心に寄り添う診療を、これからも大切にしていきたいと思っています。

【明音院長】家族と野菜の収穫体験に行ったり、釣りをしたり、アスレチックで思いきり体を動かしたりと、自然の中で過ごす時間を大切にしています。季節の変化を感じながら遊んだり、新しい場所に出かけてみたり、子どもたちの「楽しい！」という気持ちや発見を一緒に味わえることが、私自身の大きな楽しみになっています。
 
【修平医師】同じく休日はほぼ家族との時間に全振りしています。釣りに出かけたり、バーベキューをしたりと、自然の中で過ごす時間がいちばんの癒しですね。子どもたちの笑顔に元気をもらいながら、家族みんなでリラックスできるひとときを大切にしています。

【修平医師】救急科専門医としての経験を活かし、訪問診療の現場でも、緊急時に迅速かつ的確に対応できる体制を整えることはもちろん、日々の変化に細やかに目を配り、患者さんやご家族が安心して過ごせる環境づくりに力を注いでいきたいと考えています。
なかでも重視しているのが、ACP（アドバンス・ケア・プランニング）の実践です。ご本人が望む医療・ケアのかたちを、早い段階からご家族や関係職種の方々と共有し、必要のない救急搬送や延命処置を回避する──その方の“人生の選択”に寄り添える医療を、丁寧に提供していきたいと思っています。
 
【明音院長】外来診療では、内科・美容皮膚科ともに、どなたでも気軽に立ち寄れる、あたたかく親しみやすいクリニックを目指しています。体のこと、肌のこと、あるいはちょっとした不安や疑問でも、「ここなら相談してみようかな」と思っていただける場所でありたい。それが、私たちの願いです。
地域の皆さんの「日常の安心」と「笑顔のきっかけ」を支えられるよう、これからも丁寧であたたかな診療を続けてまいります。