【石黒院長】患者さんと会話するときには、できるだけ専門用語を使わず、理解していただけるようにゆっくりお話しするようにしています。
実は、大学時代に家庭教師や塾講師をたくさんやっていたんです。多くの生徒達と関わってきて、伝える内容が同じでも、相手によっては理解しやすい言葉や方法が大きく違うということを学びました。もちろん、患者さんは生徒ではありませんが、その時の経験を活かして、
患者さんと目を見て向き合い、お話にしっかり耳を傾け、一人ひとりに合った言葉でお話しするように心がけています
 
【阿部副院長】患者さんの話を親身になってじっくり聞くことです。個人的には、「日本一医者っぽくない医者」を目指していて、、、(笑)。ご近所付合いの延長のように気兼ねなく時間を共有できる存在になりたいと思っています。そのためにも、患者さんが自分の悩みや思いを自然と話せる雰囲気づくりを大事にしていきたいですね。

【石黒院長】カラオケとお笑い、あとはマンガですね。カラオケは、昔の歌から最近の歌まで何でも歌います。新型コロナ流行前はよくクリニックのスタッフとカラオケに行っていましたが、今は難しいので、通勤中の車の中で歌手のものまねをして熱唱するのがストレス解消になっています(笑)。
お笑いは、バラエティ番組をよく見ています。頭の回転が早くワードセンスのある芸人さんが好きですね。マンガは、小さい頃からよく読んでいて、特にザ・少年マンガという作風のものを楽しんでいます。
 
【阿部副院長】もっぱら子どもと遊ぶことです。うちには5歳・3歳・1歳の子どもがいるので、時間があれば公園や動物園に連れて行っています。茅ヶ崎は自然も多いですし、そうした環境で子ども達と過ごすのが、いまのリフレッシュ方法ですね。

【石黒院長】当院の3本柱である「保険診療」「健診」「訪問診療」をさらに拡充していきたいと考えています。特に、症状がないと健診や内視鏡検査の必要性を感じられない方もまだまだ少なくありません。そうした方々に病気の予防や早期治療の大切さをお伝えし、そして、実際に健診や内視鏡検査を受けていただくことが使命だと思っています。多くの方に「こんなに気軽にできるなら毎年受けに来よう」と思っていただけるようになれば嬉しいですね。
 
また当院では、通院が困難な方やそのご家族のニーズに応えるために、訪問診療部隊を設置して、毎月200名を超える患者さんの訪問診療をおこなっています。在宅での看取りを希望される方も増えてきており、在宅医療を求める受け皿として、さらに多くの患者さんを診療できる体制を整えていければと考えています。
 
かかりつけ医として信頼されるクリニックを目指し、これからも誠心誠意努力してまいります。どんな些細なこともでもかまいませんので、気軽にご相談ください。