「フットワーク軽く」をモットーに、患者の困難に臨機応変に対応。患者の不安に寄り添う温かな診療を実践
日々の診療で心がけていることを教えてください。
訪問診療でも自由診療でも、患者さんのご要望に迅速かつ柔軟に対応することを常に心がけています。体調の変化は時間を選びませんし、病院からの退院が急に決まることもあります。そうした状況では、患者さんご本人はもちろん、ご家族も大きな不安を抱えているものです。そんなときに「困ったときにすぐ相談できる」「頼れる存在がいる」と感じていただけるよう、どんなときもスピード感をもって寄り添うことを大切にしています。
患者の不安に寄り添うことを大切にされているわけですね。
はい、それは自由診療のメディカルダイエットにおいても同じです。体質によって薬が合わなかったり、期待した効果が得られなかったりすると、不安を感じる方もいらっしゃいます。そのため、患者さんにはLINEアプリを通じていつでも相談できる環境を整え、時間を問わず気軽にご連絡いただけるようにしています。
これからも、一人ひとりの不安や悩みに寄り添い、安心して治療を続けていただけるよう細やかなサポートを心がけてまいります。
お忙しい日々だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか？
実は、これといった趣味は特にないんです（笑）。でも、車を運転する時間は大好きですね。好きな音楽を流しながらドライブしていると、自然と気持ちがリフレッシュされます。忙しい日々の合間に、こうした時間を持つことで気分転換になり、また頑張ろうという気持ちになれます。
さいごに、今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。
日本全体で高齢化が進むなか、訪問診療のニーズは今後ますます高まっていくと感じています。必要な方に必要な医療が届くよう、地域の関連施設やケアマネジャーの皆さんと密に連携を取りながら、私のモットーである「フットワーク軽く、迅速な対応」をこれからも大切にしていきたいです。現在診療させていただいている患者さんやご家族とのつながりを大切にしながら、訪問診療を通じて地域医療に貢献していくつもりです。お困りのことがあれば、どうぞ気軽にご相談ください。
また、メディカルダイエットをはじめとする自由診療に関しても、患者さん一人ひとりの悩みに真摯に向き合い、二人三脚で目標達成をサポートしていきたいと考えています。オンライン診療を活用しているため、通院の手間なく続けやすいのも大きなメリットです。興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
自由診療費用
※表示価格はすべて税込みです
- ■メディカルダイエット
- リベルサス（30日分）3mg¥9,000、7mg¥17,000、14mg¥28,000
- 用法・用量：1日1回、最初の飲食前に1錠をコップ半分の水とともに服用します。
副作用・リスク：悪心、嘔気、嘔吐、食欲不振、胃のむかつき、下痢、倦怠感等があらわれる場合があります。
未承認医薬品等（異なる目的での使用）：リベルサス錠は、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路等：国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無：リベルサス錠と同成分（セマグルチド）の注射剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
諸外国における安全性等の情報：同一成分の注射製剤がアメリカ食品医薬品局（FDA）で肥満症治療薬として承認されていますが、諸外国でも美容・痩身・ダイエット等を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
医薬品副作用被害救済制度について：万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 - オゼンピック皮下注2.0mg 1本¥19,800、2本¥38,500、3本¥56,900
- 使用方法：週に1回、皮下に注射します。
副作用・リスク：胃腸蠕動運動の遅延（悪心、嘔吐、下痢、便秘）これらの副作用は2〜3週間かけて、徐々に改善されていく場合が多いといわれています。まれに低血糖症状（脱力感、倦怠感、冷え、動悸、ふるえ、めまい、ふらつき、頭痛、生があらわれることがありますごくまれに急性膵炎を発症することがあります。嘔吐を伴う激しい腹痛が続く場合は使用を中止し、医師の診察を受けてください。
禁忌事項：18歳未満、75歳以上の方、糖尿病、膵炎、胆石症、胆嚢炎、重度の腎機能障害、肝機能障害がある方、摂食障害、BMI18.5以下、体脂肪が男性15％未満、女性25％未満の方、内分泌疾患やステロイド等薬剤使用による肥満の方、妊娠中、授乳中の方、オゼンピックにアレルギー歴のある方は使用できません。
未承認医薬品等（異なる目的での使用）：オゼンピック®は医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路等：国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品の有無：国内で肥満治療の効能・効果で製造販売承認されているGLP-1製剤に「ウゴービ」があります。
諸外国における安全性などに係る情報：GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAで肥満治療薬として承認されています。
医薬品副作用被害救済制度について：万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
副作用・リスク：便秘、下痢、お腹の張り、吐き気などの胃腸障害、筋肉の脱力感があらわれることがあります。ごくまれに乳酸アシドーシスを起こすことがあり、発症すると重症になることがあります。
禁忌事項：高齢の方、腎機能、肝機能、心肺機能が悪い方、アルコール依存症の方、糖尿病の方、妊娠中または授乳中の方、乳酸アシドーシスの既往がある方、ヨード造影剤の使用前後の方は使用できません。
未承認医薬品等：当クリニックにて美容内服で⽤いるメトホルミンは薬機法上の承認を得ていない未承認医薬品です。
入手経路等：当クリニックで使⽤しているメトホルミンは国内の医薬品卸売業業者から購⼊しています。
国内の承認医薬品等の有無：メトホルミンは国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果と当クリニックでの使用目的は異なります。
諸外国における安全性等の情報：同一成分の注射製剤がアメリカ食品医薬品局（FDA）で肥満症治療薬として承認されていますが、諸外国でも美容・痩身・ダイエット等を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
医薬品副作用被害救済制度について：万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※価格は2025年5月8日現在のものです。変更となっている場合がありますので、必ず医療機関にご確認ください。