「患者に不安を与えないこと」をモットーに、親身な診療で地域に貢献したい
日々の診療で心がけていることをお聞かせください。
体の不調や検査への不安を抱えている患者さんに、さらに不安を与えることのないよう、やさしく接し、親身な診療をするように心がけています。
また、患者さんが抱えている疾患は、必ずしも1つとは限らないので、常に他の疾患を抱えている可能性を考慮しながら、注意深く診察するようにしています。
ところで、院内は明るいのに落ち着いた雰囲気もあり、居心地がいいですね。
ありがとうございます。待合室は白とブラウンを基調にして、患者さんがゆったりと過ごしていただけるような空間にしました。診察室や検査室も、明るく清潔感のある内装に整えましたので、リラックスして診療を受けていただきたいですね。
さいごに、今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。
近年、食道・胃や大腸の早期がんは、内視鏡画像診断・治療の進歩に伴い早期発見・早期治療によってほとんどが完治できます。大腸カメラの場合は診断と同時に内視鏡で切除し治療が済んでしまうものも多く、一人でも多くの方に胃・大腸内視鏡検査を受けていただけるよう啓蒙・啓発していきたいですね。患者さんのニーズに合わせて、内視鏡検査の受診枠も増やしていきたいと考えています。
これまで培った技術や経験、知識を活かし、病気の早期発見・早期治療につながるよう尽力してまいります。困った症状や健康に不安があるときは、気軽にご相談ください。