「患者様にとっての良医であれ」をモットーに、患者目線の医療の提供と、何でも相談できる関係性をめざす
お忙しい毎日だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?
【洋景院長】若い頃は趣味といえるものもいくつかありましたが、今は出掛けたいと思っても思うように休みが取れないのが現状です……。「とにかくゆっくり休む」ということが一番のリフレッシュ方法でしょうか(笑)。
【威勇副院長】私はもともと体を動かすことが好きなので、休日は友人とゴルフに行ったり、近くのジムで体を動かしたりしています。コロナ禍には行く機会が減ってしまいましたが、落ち着いたらまた機会を増やして気分転換したいですね。
さいごに、今後の展望と、読者へのメッセージをお願いいたします。
【威勇副院長】私は認知症サポート医として、認知症を抱えた方が地域の中で必要な医療や介護に繋がることができるよう支援も行っています。また、当院に通院されている患者さん限定ですが、訪問看護もはじめました。これからもスタッフ一同、連携をとりながらより良い訪問診療の実現に努め、地域の皆様の健康をサポートしてまいります。
【洋景院長】「患者さまにとっての良医であれ」が当院のモットーです。医師というのは、ただ治療すればよいというものではなく、患者さんと人生を共にし、患者さんと一緒に頑張っていくということが大切だと考えています。そのためには、「医療を与えている」という上から目線や、医師の考えを押し付けるようでは決してうまくいきません。患者さんの訴えに耳を傾け、患者さん目線での医療を提供することができる医師、そして、患者さんが安心して何でも相談できる医師、が私たちのめざすところです。
年齢を重ねるにつれ、「将来、足腰が悪くなったら通院できなくなるかも、どこか施設へ入れられるかも」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。当院は、威勇副院長を中心に訪問診療の充実に努めていますので、たとえ通院が出来なくなった場合でも、慣れ親しんだ環境のもとで継続的な治療を受けていただけます。地域の方に「吉沢クリニックでずっと診てほしい」と思っていただけるよう、これからも尽力してまいりますので、気になることがございましたらご相談ください。